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大統領新党、議席6割獲得=安定政権確立―仏下院選

6/19(月) 3:35配信

時事通信

 【パリ時事】フランス国民議会(下院、定数577)選の決選投票は18日、即日開票され、BFMテレビの中間推計によると、マクロン大統領の中道新党「共和国前進」が系列政党と合わせ、全体の約6割に当たる350議席を獲得する見通しとなった。

〔写真特集〕エマニュエル・マクロン氏~ブリジット夫人も~

 
 下院選は小選挙区制で行われた。議会に基盤を持たない状態で4~5月の大統領選を制したマクロン氏が、議席の過半数(289)を大きく上回る与党勢力を手にする。大統領は安定政権を確立し、これまでに公約した労働規制緩和や欧州連合(EU)改革といった政策を推進する構えだ。

 マクロン氏は大統領選で、EUとの協調や移民に寛容な姿勢を打ち出した。下院選でも一部で「反EU」世論がくすぶる中、共和国前進が躍進したことを踏まえ、同党の選挙戦を指揮したフィリップ首相は「国民は怒りよりも希望を、悲観よりも楽観を、鎖国よりも各国との連帯を選んだ」と勝利宣言した。 

最終更新:6/19(月) 11:57
時事通信

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