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サイバーエージェント、人工知能でアプリ売上を最大化する「ASAS」リリース 顧客単価の向上狙う

6/19(月) 15:00配信

MarkeZine

サイバーエージェント、人工知能でアプリ売上を最大化する「ASAS」リリース 顧客単価の向上狙う

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 サイバーエージェントのアドテクノロジー分野におけるサービスの開発を行うアドテクスタジオは、アプリに特化したDMP「RightSegment」において、「ASAS(App Sales Auto Scale)」の提供を開始した。

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 同サービスは、顧客単価が向上する見込みの高いユーザーを人工知能(以下AI)で判別し、アプリ売上の最大化を実現する。たとえば、企業のECサイトを利用しているユーザーのうち、顧客単価が向上する見込みの高いユーザーに対して特典を通常よりも高価な特典にしてアプリダウンロードを促進。アプリのダウンロードプロモーションにおける予算比率の最適化を可能にする。

 実際、EC企業にて自社サイト内から自社ECアプリへの誘導を狙う広告配信の際に「ASAS」を適用したユーザー群と適用していない(無作為に抽出した)ユーザー群でA/Bテストを行った。

 すると、「ASAS」を適用していないユーザー群では購入単価の低いユーザーがいたため、アプリインストール後の顧客単価が平均して68%にとどまったのに対し、「ASAS」を適用したユーザー群ではアプリインストール後の顧客単価が平均して111%まで向上した。

 また、ユーザーがアプリをインストールする前の購入金額と比較し、「ASAS」を適用した自社広告配信によりアプリをインストールしたユーザーの顧客単価は163%まで向上。くわえて「ASAS」では、企業のサイト訪問者のアプリダウンロードを促すだけでなく、企業サイト外でもAIによる判別データをもとに広告配信を行うことが可能になっている。

最終更新:6/19(月) 15:00
MarkeZine