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BOOM BOOM SATELLITES、20年の歴史に幕 ドキュメンタリー映画製作決定

6/19(月) 17:44配信

CDジャーナル

 昨年逝去した川島道行が不在の中、3月にベスト・アルバム『19972016』をリリースしたBOOM BOOM SATELLITESが、6月18日に東京・新木場 STUDIO COASTでラスト・ライヴ〈FRONT CHAPTER - THE FINAL SESSION- LAY YOUR HANDS ON ME SPECIAL LIVE〉を開催しました。また、同日にBOOM BOOM SATELLITESのドキュメンタリー映画の製作を発表。映画の詳細については後日発表される予定です。

 ファンとコミュニケーションがとれるライヴでバンド活動を締めくくりたい、という川島と中野雅之の想いから開催されたこの日のライヴは、紗幕が張られたステージでラスト・シングル「LAY YOUR HANDS ON ME」の初披露からスタート。続く「NINE」では、川島のシルエットを思わせる映像が投影され、大きな歓声が湧き上がりました。

 4曲目の「BACK ON MY FEET」で紗幕が開くと、中野に加えサポート・メンバーである福田洋子(ds)、山本幹宗(g)が登場。ヴォーカルの立ち位置にはマイクスタンドも並び、まるで4人で演奏しているかのような演出で、「MORNING AFTER」や「KICK IT OUT」などの定番曲を“川島と共に”熱唱。

 さらに、再び下りた紗幕に歌詞と都会の映像が浮かび上がった幻想的な「BLIND BIRD」や、川島最愛のバラード「STAY」を経て、ラストEP『LAY YOUR HANDS ON ME』収録の「FLARE」「NARCOSIS」を初披露。川島が最後にレコーディングしたというコーラスを乗せた演奏に加えて、彼らのこれまでの軌跡を辿る映像が投影された感動的なパフォーマンスですべての曲を演奏し終えると、2013年の日本武道館ライヴで川島が放った「最後に言いたいことがあります。BOOM BOOM SATELLITESでした!ありがとうございました!」というMCが流れ、中野は涙ながらに「長いこと支えていただいて言葉がありません。本当にBOOM BOOM SATELLITESのことを大事にしてくれてありがとうございました。あなたたちは僕と川島くんが一番大切にしてきた誇りです。これからも僕たちが作ってきた音楽を大事にしてください」とコメント。20年というバンドの歴史に幕が下ろされました。

最終更新:6/19(月) 17:44
CDジャーナル