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14年前に男性殺害 容疑で妻逮捕 兵庫県警

6/19(月) 14:38配信

神戸新聞NEXT

 神戸市中央区の当時の自宅マンションで2003年5月に夫を絞殺したとして、兵庫県警捜査1課と福崎署などは19日、殺人の疑いで住所不定、無職安保真由美容疑者(63)を逮捕した。15年末、同県神河町寺前の空き地で人の骨が見つかり、DNA型鑑定で安保容疑者の夫と判明し、県警が捜査していた。

 逮捕容疑は03年5月31日午後7時ごろ、同市中央区のマンションで、エステサロン経営の夫晴好さん=当時(58)=の首を絞め殺害した疑い。同課の調べに対し「寝ている夫の首にロープを巻き付け、両手で引っ張った」と供述している。

 県警によると、その翌月に安保容疑者らが姫路署に行方不明として届けた。晴好さんの骨は15年12月25日、2人が一時暮らしていた店舗兼住宅の跡地を清掃に訪れた長男(46)が発見。一部は未発見だが、頭蓋骨や肋骨などがビニール袋などに分けて入れられていた。

 捜査関係者によると、骨の一部には刃物で切断されたような痕があった。安保容疑者は遺体を切断、運搬したことも示唆しており、同課は夫婦にトラブルがあったとみて動機の解明を進める。

 安保容疑者は事件当時、晴好さんと神戸市中央区でエステサロンを経営。15年2月、別の詐欺事件で有罪判決を受け、収監先の岩国刑務所(山口県)で逮捕された。

最終更新:6/20(火) 12:04
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