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ポッカサッポロ 豆乳ヨーグルト市場拡大 包装刷新、来年には新商品投入

6/20(火) 8:15配信

SankeiBiz

 ■コレステロール低下

 サッポロホールディングス傘下のポッカサッポロフード&ビバレッジ(名古屋市)は、豆乳で作ったヨーグルト「乳酸発酵豆乳」の市場開拓に乗り出す。19日から主力商品の包装を刷新したほか、来年には新商品を投入。大豆タンパク質のコレステロールを低下させる働きを前面に打ち出し、豆乳ヨーグルト市場について、現在の約31億円から将来的に200億円規模を目指す。

 包装を刷新したのは、7月に発売20周年を迎える特定保健用食品「ソヤファーム 豆乳で作ったヨーグルト」(希望小売価格100円、税別)。消費者の購買意欲を高めようと、ヨーグルトの画像を掲載するなど工夫を凝らした。今後、全国の店頭での試食販売やプレゼントキャンペーンなどを実施する。

 ポッカサッポロは2015年10月、トーラク(神戸市)から同商品をはじめとした豆乳飲料や豆乳ヨーグルト商品の営業権を譲り受け、大豆・チルド事業を始めた。現在、豆乳飲料市場では他社との激しい競争を強いられているものの、豆乳ヨーグルト市場においては約7割のシェアを誇る。豆乳ヨーグルトを含めたヨーグルト風デザートの市場規模は約31億円(14年、富士経済調べ)で、約500億円(同)の豆乳飲料と比べて伸びしろがある。同社の大豆・チルド事業本部は「50~60代のメインユーザーに加え、30~40代の女性に広げたい」と期待している。

最終更新:6/20(火) 8:15
SankeiBiz