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(政治断簡)世論に浮かぶ「面従腹背」 世論調査部長・前田直人

6/19(月) 16:00配信 有料

朝日新聞デジタル

 「忖度(そんたく)」「印象操作」「怪文書」……。数々の流行語を生んだ通常国会が、委員会採決を省くという超強硬策による「共謀罪」法成立で、延長なしで「強制終了」された。
 加計学園問題も共謀罪も、政権は強弁の乱打で疑問を封じる高圧路線。「怪文書」呼ばわりした文部科学省の文書の存在こそ土壇場で一転して認めたが、これほど露骨に道理を踏みにじった政権と国会の惨状は、見たことがない。
 「あったことを、なかったことにできない」という文科省の前川喜平・前事務次官の言葉が、最も強烈な印象として残っている。その指摘に向き合わずに前川氏の個人攻撃に走った政権の悪態には、国家ぐるみの隠蔽(いんぺい)工作劇を見るかのような戦慄(せんりつ)をおぼえた。……本文:2,319文字 この記事の続きをお読みいただくには、朝日新聞デジタルselect on Yahoo!ニュースの購入が必要です。

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