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渡哲也が“裕次郎ダンス”再現!舘ひろし&神田正輝と思い出語った

6/19(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 呼吸器疾患で闘病中の俳優、渡哲也(75)が約1年ぶりのテレビ出演となる24日放送のNHK BSプレミアム「日本人が最も愛した男・石原裕次郎」(後7・30)の収録に参加した。石原プロモーションの後輩俳優、舘ひろし(67)、神田正輝(66)と創業者で国民的スター、故石原裕次郎さんの思い出を約1時間にわたり語り合った。収録前には、女優、神田沙也加(30)が結婚し、花嫁の父になった神田を「おめでとう」と祝福した。

 石原軍団の渡団長が、7月17日に没後30年を迎える裕次郎さんを後世に伝えるためひと肌ぬぐ。

 3時間の生放送で著名ゲストが裕次郎さんとの秘話を語り、豪華アーティストが故人のヒット曲をカバーする「日本人が-」。その目玉が収録で行われた渡、舘、神田によるコーナーだ。事務所関係者が「3人がそろって裕次郎さんを語る番組は記憶にない」という、“奇跡”の会談だった。

 渡は2015年6月に急性心筋梗塞で手術を受け、自宅療養中。持病の肺気腫など呼吸器疾患も治療中だが、翌16年8月には宝酒造「松竹梅」のCMで元気な姿をお茶の間に届けた。

 それ以来、約1年ぶりのテレビ出演となるこの収録は、今月7日、東京都内のホテルで行われ、14年の裕次郎さんの命日以来となる石原軍団のトップ3が一堂に会した。

 渡は、出迎えた舘と神田に「見てるよ、『クロスロード』。(演技が)うまくなったな」と開口一番声を掛け、2人がW主演する同局ドラマ「クロスロード-声なきに聞き形なきに見よ-」(日曜後10・0)での熱演をねぎらった。舘と神田は照れながら「ありがとうございます」と頭を下げた。

 さらに渡は、神田に向かって「沙也加ちゃん、おめでとう」と、5月に米ハワイで俳優、村田充(39)と挙式した神田の長女、沙也加を祝福し、神田を喜ばせた。

 その後、渡と同学年のフリーアナウンサー、徳光和夫(76)の司会で約1時間、収録。渡は、時に前のめりになりながら、裕次郎さんとの出会いをはっきりした口調で紹介。一緒に過ごした別荘で踊る裕次郎さんの姿を、身ぶり手ぶりを交えて再現するサービスまで見せた。

 聞く側の舘や神田には普段と同様に敬語で語りかけ、2人が声を合わせて「はい」と応じる場面は石原軍団の“あうんの呼吸”を醸し出した。無口な渡が最後まで熱く語る「日本人が-」。力強い渡の瞳からは、今後の活力があふれていた。