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江戸時代のパンはまんじゅうだった!? 国立国会図書館ホームページでミニ展示「あれもこれも和菓子」が公開中!

6/19(月) 10:39配信

ねとらぼ

 いつも食べている「和菓子」には、どんな歴史があるのかご存知ですか? 国立国会図書館によるインターネット上の展示コーナー「本の万華鏡」にて、ミニ展示「あれもこれも和菓子」が公開されました。

【画像:廊下を歩くお坊さんが茶菓子を運んでいる(「第1章 駆け足でたどる和菓子の歴史」より)】

 国立国会図書館が所蔵する豊富な資料とともに、和菓子がどのように生まれ、発展してきたのかを知ることができる内容です。和菓子の萌芽が生まれたとされる平安時代の餅菓子「椿餅」や、最初は菓子ではなく軽食だったというまんじゅう、ポルトガル商人によって持ち込まれたカステラなど、甘いものが貴重だった時代の素敵なおやつがたっぷり紹介されています。

 中には、パンの製法が記された1717年の文献「御前菓子秘伝抄」などのユニークな資料も掲載されています。江戸時代、パンは「蒸餅即ち饅頭に餡なきもの」、すなわちあんこ抜きのおまんじゅうと認識されていたそうです。今と昔の食べ物への感覚の違いを探してみるのも楽しそう!

 気になった画像をクリックすると、デジタル化資料を閲覧できるデータベース「国立国会図書館デジタルコレクション」で原本をチェックすることも可能です。実は奥深い和菓子の歴史を、デジタルを駆使して楽しく学んでみてはいかがでしょうか。

最終更新:6/19(月) 10:39
ねとらぼ