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代表組お疲れモード?槙野が流血…遠藤ら浦和守備陣、今季最多4失点

6/19(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 明治安田J1第15節最終日(18日、埼玉スタジアムほか)2試合を行い、浦和は磐田に2-4で敗れた。DF槙野智章(30)、遠藤航(24)、MF宇賀神友弥(29)の日本代表トリオを中心とする守備が今季最多の4失点と崩壊した。ホームでは、5失点した2013年12月7日のC大阪との最終節以来となる4失点。横浜MはMF天野純(25)が見事な右足シュートを決めてFC東京に1-0で競り勝ち3連勝。勝ち点を26に伸ばして5位に浮上した。

 3万4766人の大観衆からブーイングが飛んだ。悪夢の4失点で完敗。左DFでフル出場したDF槙野が、悔しさをあらわにした。

 「最終ラインの安定感が勝ち点3には必要。その責任は感じている…」

 前半23分、相手選手との接触プレーで左目上付近から流血し、包帯を巻きながらフル出場した。「その後のプレーに影響はなかった」と気丈に振る舞ったが、4失点の責任を痛感した。

 前半43分、MF阿部が頭で押し込み、今季初ゴールで同点にすると、後半11分には、ふたたび阿部が左足で決めて、勝ち越し。だが、後半23分から12分間で3失点した。

 槙野とともに日本代表に選出され、13日のW杯ロシア大会アジア最終予選・イラク戦(テヘラン)に、37度の猛暑の中でフル出場し、14日に帰国したDF遠藤もセンターバックでフル出場。「その疲れはなかった。失点はミスから…。切り替えないと」と唇をかんだ。この日、31歳の誕生日を迎えたGK西川は自らのミスで2失点し「もう一歩前へ行ければ…」と猛省した。

 「選手は落胆している。ただ、これで終わるチームじゃない」

 ここ6試合で1勝1分け4敗と急失速。ペトロビッチ監督は巻き返しを誓った。昨季は、年間28失点というチーム記録を更新したが、今季はすでに20失点。まずは守備の再構築が急務になる。