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阪神、メッセ軸に“鯉倒ローテ”プラン!リーグ戦再開へ先発再編や

6/19(月) 7:00配信

サンケイスポーツ

 阪神が23日からのリーグ戦再開に向けて、先発ローテーションを再編することが18日、分かった。交流戦明け最初の3連戦は首位・広島(マツダ)ということもあり、鯉を倒すべく虎投のエース、ランディ・メッセンジャー投手(35)を軸に据えた“鯉倒ローテ”のプランが判明。虎が誇る助っ人の力で、一気に反撃に出る。

 強打のパ・リーグとの戦いは終わった。舞台は再び、セ・リーグへ。23日からの“開幕カード”は、首位・広島と敵地で3連戦だ。鯉を倒さなければ、12年ぶりのリーグ優勝は見えてこない。だからこそ、徹底的に叩く布陣を用意する。

 「首位にいるチームだから、当然、いい状態、いい投手をどんどんぶつけていかないといけない」

 チーム関係者が“鯉倒ローテ”を示唆する。軸となるのはリーグトップタイ、虎投トップの7勝を挙げているメッセンジャー。「いい投手」である虎の勝ち頭を、広島戦にどんどんぶつけていくというプランだ。

 まずは23日からの3連戦の初戦はメッセンジャーでスタートし、第2戦に能見が続く。3戦目は岩貞と、3月31日からのシーズン開幕3連戦で投げた3投手に今一度、託す。このときは1勝2敗と負け越したが、開幕2戦目で5回5失点と不調だった岩貞は、今月16日の楽天戦(甲子園)で7回1失点で今季3勝目と完全に復調。開幕3戦目を3回1/3、4失点で終えた能見も、ここまで11試合で防御率2・71と安定しており、リベンジするにはもってこいの機会だ。

 そして、この“鯉倒ローテ”でキーとなるメッセは23日に登板後、中5日で29日の中日戦(ナゴヤドーム)へ。7月17-19日(甲子園)、8月1-3日(マツダ)、同15-17日(京セラ)など、その後の広島3連戦がすべて週の前半に組まれていることを見据え、登板間隔を詰めて表ローテに移動していくもようだ。

 助っ人自身、中5日に関しては「いつも早く投げたいと思っている」と口にしており、問題はない。すべては歓喜の秋のために。悲願のリーグ制覇を夢見て、大黒柱のメッセンジャーが、剛腕を振り抜いていく。