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〔ロンドン外為〕円、111円近辺(19日正午)

6/19(月) 20:30配信

時事通信

 【ロンドン時事】週明け19日午前のロンドン外国為替市場の円相場は、米金利の低下につれて下げ止まり、1ドル=111円近辺で推移している。正午現在は110円90銭~111円00銭と、前週末午後4時(110円65~75銭)比25銭の円安・ドル高。
 円は小幅安の111円近辺でスタートした後、対ユーロでのドル買いにつられる形で売りが先行し、一時111円20銭近辺まで下げ幅を広げた。日本の株価が上昇したことに加え、欧州株も朝から堅調で、リスク選好意欲を強めた投資家が「安全資産」とされる円を売る動きもあったようだ。ただ、間もなく米金利が低下し始めたため、円売り・ドル買いは一服。円はじりじりと値を戻し、午前10時台には110円90銭近辺まで上昇する場面もあった。
 もっとも、この日は週明け早々で市場参加者が少なく、商いは低調。米連邦公開市場委員会(FOMC)などの注目イベントを通過したばかりで材料にも乏しく、方向感に欠ける展開だ。
 ユーロは朝方に対ドルで売りが先行したが、米金利の下げを眺めて買い戻しが優勢になり、昼前には朝方とほぼ同じ水準まで回復している。
 ユーロの対ドル相場は正午現在1ユーロ=1.1200~1210ドル(前週末午後4時は1.1195~1205ドル)と横ばい圏内。対円では同124円25~35銭(123円90銭~124円00銭)としっかり。
 他の欧州通貨はポンドが1ポンド=1.2795~2805ドル(1.2795~2805ドル)と横ばい。スイス・フランは1ドル=0.9700~9710フラン(0.9725~9735フラン)と小じっかり。

最終更新:6/19(月) 23:27
時事通信