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ゆうちょ銀の個人向け無担保融資認可=新規業務、9年ぶり

6/19(月) 11:54配信

時事通信

 政府は19日、ゆうちょ銀行が新規業務として申請した個人向けの無担保融資を認可した。

 同行への新規業務認可は、クレジットカードなどへの参入を認めた2008年以来9年ぶり。同行はマイナス金利下で運用環境が悪化しており、比較的高い金利収入などを期待できる無担保融資に参入し、収益力を強化する。新規業務は19年春に始める。

 高市早苗総務相は同日の認可書交付式で「利用者の利便性と企業価値の向上に向け、今回の業務を実行することを期待している」と語った。政府の関与が強いゆうちょ銀の事業拡大に民間金融機関は警戒感を示したが、同省は「阻害する恐れはない」(担当者)と判断した。

 政府が認可したのは、ゆうちょ銀に貯金口座を持つ個人向けの無担保融資。上限は50万円で、公共料金などの引き落としで残高が足りなくても、不足額を自動的に融資する「口座貸越サービス」を提供する。併せて同行と地域金融機関による事務の共同化や、かんぽ生命保険の終身保険、定期年金保険の見直しに関する申請も認可した。 

最終更新:6/19(月) 19:26
時事通信

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