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<茨城被ばく>プルトニウム検出、5人全員の内部被ばく確定

6/19(月) 16:57配信

毎日新聞

 ◇量子科学技術研究開発機構 尿検査でアメリシウムも

 日本原子力研究開発機構の被ばく事故で、量子科学技術研究開発機構・放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)は19日、搬送された作業員5人全員の尿から放射性物質3種を検出したと発表した。全員の内部被ばくが確認された。治療のため18日に再入院した。

 検出されたのはプルトニウム239、同238、アメリシウム241。放医研は作業員の承諾を得ていないことなどを理由に検出量を明らかにしていないが、ごく微量と説明。被ばく線量の確定には1カ月かかるという。

 5人は事故発生の6日に入院し、尿と共に放射性物質の排出を促す薬剤の投与を受けて13日に退院。投与後に尿中のプルトニウムが増え、治療効果が認められるため、再入院し、19日に投与が再開された。【酒造唯】

最終更新:6/19(月) 20:36
毎日新聞