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〔ふるさと短信〕応援寄付金で特産品贈呈=明治維新150周年事業などに充当-鹿児島県

6/19(月) 14:49配信

時事通信

 鹿児島県は2017年度から、県のふるさと納税「かごしま応援寄付金」で、3万円以上を寄付した県外在住者に、県特産品の詰め合わせセットを贈る事業を始めた。返礼品の価格は寄付額の1割に当たる3000円程度に設定。県内の市町村と競合しない形で、県特産品のPRに努める。
 財政課財産活用対策室によると、16年度までは、応援寄付金の10分の4を県、残りを市町村に配分してきた。17年度からは「市町村がふるさと納税で一定のノウハウを得てきた」として、市町村の了解を得た上で、県単独での寄付募集に方針転換。寄付金の全額が県の財源になることもあり、3万円以上の寄付者に返礼品を贈ることにした。
 具体的には、県や県特産品協会などが実施する「かごしまの新特産品コンクール」に入賞した賞品の詰め合わせセット3種類を用意した。また、寄付者全員に県のPR動画を収録したDVDも贈呈する。県はこれまで、2000円以上の寄付者に県の観光施設などの入館料の割引が受けられる「かごしま応援者証」を贈ってきたが、こちらも続ける方針だ。
 寄付者は、県が実施する明治維新150周年関連事業や奄美世界自然遺産事業、奨学金制度事業の中から、希望する使い道を選ぶことができる。 

最終更新:6/19(月) 14:54
時事通信