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リーグ格差縮まる=パが8年連続勝ち越し―プロ野球交流戦

6/19(月) 16:36配信

時事通信

 プロ野球の日本生命セ・パ交流戦はパ・リーグが8年連続12度目の勝ち越しを決め、19日に終了。最高勝率球団には、ソフトバンクが投打の主力をけがで欠きながらも3年連続で輝く底力を見せたが、リーグ間に圧倒的な力の差はなかった。

 広島は対戦成績の結果でタイトルこそ逃したものの、ソフトバンクと同率の2位。パに多い速球投手対策を施したという。12球団トップの26本塁打を放ち、緒方監督は「われわれの野球ができた。圧倒される試合はなかった」と今後に自信を深めた。

 また、今年は抜け出すチームがなかった。リーグ内の順位が交流戦の前と後でほとんど変わらず、DeNAのラミレス監督は「セの中で好調だと、パの中に入っても成績を残せることが分かった」。チーム状態次第では互角に戦えることを示した。

 一方で巨人が交流戦開幕から9連敗(通算13連敗)、ヤクルトも11試合勝ち星から見放されるなど低空飛行を続けた。パでもロッテが6勝12敗と大きく負け越した。伊東監督は「相手やリーグがどうこうは関係ない。これから勝っていくしかない」と流れを変えられなかったことを悔やんだ。

 リーグ戦は23日に再開される。まだ試合数は半分以上残っており、まずは投手陣に疲れが出る夏場をどう乗り切るかが明暗を分けそうだ。 

最終更新:6/19(月) 16:39
時事通信