ここから本文です

磐田、浦和下し連勝 松浦、勝ち越し&ダメ押し弾

6/19(月) 7:55配信

産経新聞

 加入1年目で絶対的存在となっている司令塔の中村がけがで欠場。厳しい台所事情の磐田を、途中出場の背番号「11」が救った。今季無得点だった松浦が2得点。「やっと出たって感じ」。逆転勝利の立役者は連勝に笑いが止まらなかった。

 後半23分にピッチに送り出されてから、わずか6分後だった。アダイウトンのパスを受けると、左足でネットを揺らして勝ち越し点。35分には「前を向けたし、イメージ通り」と振り返るカウンターからの得点で粘る浦和に引導を渡した。日本代表の常連でもある相手GK西川を前にしても落ち着いていた。

 5月20日の第12節、柏戦から先発を外れた。G大阪に3-0で大勝した前節の4日も出場機会はなかった。それでも腐らず、菅野(かんの)淳フィジカルコーチと練習場で走り込むなど出番を待った。

 与えられたチャンスで2ゴール。28歳はチャンスをきっちり生かした。名波監督は「思いが強過ぎるやつだから、監督としていろんな仕打ちをした。今日は前に向かって推進力を出して、よくやってくれた」と、手放しで褒めたたえた。

 「相手と相手の間でプレーするのが強み。継続的にそれを出してチームに貢献したい」と松浦。G大阪、浦和と優勝候補相手に連勝した勢いそのままに、上位に食らいついていく。(五十嵐一)

最終更新:6/19(月) 7:55
産経新聞