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ヤマト、配送指定時間の変更スタート=ドライバーの負担軽減

6/19(月) 19:21配信

時事通信

 ヤマト運輸は19日、宅配便の取扱量急増によるドライバーの過重な負担を軽減するため、指定配送の時間区分を一部変更した。仕事が多忙で昼食休憩が取りにくいというドライバーの声を踏まえ、「正午~午後2時」は時間指定での配送を廃止。また、これまで「午後8~9時」の1時間だった最も遅い指定区分を「午後7~9時」の2時間に変更し、最後の一時間に指定が集中するのを和らげた。

 生活用品などを扱うセブン&アイ・ホールディングスの「オムニセブン」や食品類を中心とするローソンの「ローソンフレッシュ」など、ヤマトが配送を請け負う小売り大手のインターネット通販サービスも、19日までにヤマトに合わせて宅配の時間指定区分を変更した。

 同日午後、荷物受け取りのため東京・日本橋のヤマト営業所を訪れた男性顧客は、時間指定の区分見直しについて「さほど困ることはない」と理解を示した。ただ、都内のあるヤマト支店長は「最低1週間は顧客の声に耳を傾けないと、反応は分からない」と話していた。 

最終更新:6/19(月) 22:26
時事通信