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【POG勝ち馬診断】乗り替わり落馬の混乱関係なし…ムスコローソのテーマは伸びしろ

6/19(月) 18:08配信

スポーツ報知

【ムスコローソ(牡、美浦・手塚貴久厩舎)、父ヘニーヒューズ、母ルナレガーロ、馬トクPOG指名者数:25人】

 18日の東京6Rの2歳新馬(芝1400メートル、15頭立て)は、2番人気のムスコローソ(牡、美浦・手塚貴久厩舎=へニーヒューズ産駒)が5馬身差で快勝した。

 スタートは速くはなかったが、鞍上がうながすとダッシュを利かせインの5番手。直線は前でふらつく逃げ馬(レディライク)の内を突き、そのまま上がり3ハロン最速34秒1の末脚であっさり抜け出した。勝ち時計は1分23秒7。

 手塚調教師は「こちらが考えていたより、切れる脚を持っている。今後も芝のレースへ」とコメントした。

 父の代表産駒はモーニン(16年フェブラリーS)、2刀流のアジアエクスプレス(13年朝日杯FS、14年レパードS)。芝でもやれるが、ダートがベターのイメージ。本馬は母の父がアドマイヤムーンに加え、エアグルーヴの母ダイナカールがいる母系。勝負根性、切れ味も装備していそうで、距離はマイルまでならこなせるだろう。

 何より、直線で逃げ馬が体を寄せてきた際、内に避ける反応が速かった。直線落馬の大歓声にもひるまず、回転力を落とさず伸びたメンタル、脚力両面を評価したい。

 父の子は総じて完成の早いタイプが多いだけに、今回そのアドバンテージは大きかった。成長力のある母系でもあり、今後の伸びしろ次第で相当楽しめるだろう。(大上 賢一郎)

最終更新:6/19(月) 18:08
スポーツ報知

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