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【宝塚記念】春グランプリ最多4勝の武豊、キタサンブラックは「勝たないといけない立場」

6/20(火) 6:04配信

スポーツ報知

◆第58回宝塚記念・G1(25日・芝2200メートル、阪神競馬場)

 第58回宝塚記念は25日、阪神競馬場で行われる。大阪杯、天皇賞・春とG1連勝中で、ファン投票1位のキタサンブラックが1984年のグレード制導入後、史上9頭目の偉業達成となるJRA・G1・6勝目を目指す。昨年3着に敗れた春のグランプリで、同最多4勝の武豊を背に上半期を締めくくれば、秋の凱旋門賞挑戦が見えてくる。

 武豊は昨年からコンビを組み、G1・4勝へ導いた。「今回は堂々の主役だと思うし、正直勝たないといけない立場。競馬なので簡単にいかないと思うけど、それだけの馬ですから」と厚い信頼が自然と口を突いた。

 昨年は3着。しかし、稍重で前半5ハロン59秒1のハイペースを刻みながら、最後までバッタリと止まらなかった。「あの時にすごく強い馬だと感じましたね。前走の天皇賞でも昨年より強くなっているのを感じた」。一戦ごとの成長が頼もしい。

 今年のファン投票は10万1621票を獲得。得票率の83・0%はグレード制を導入した84年以降で最高だ。「票数からもファンの期待を感じる。結果で応えたいね」。史上初のJRA通算3900勝にも「あと1」と迫っている今週末。自身の記録を塗り替える春のグランプリ5勝目へ、絶対の自信を持って臨む。

 ◇最多4勝 武豊は宝塚記念で最多4勝を挙げる。イナリワンに騎乗した89年に20歳2か月28日の最年少優勝記録で初制覇。93年はメジロマックイーン、97年にマーベラスサンデー、06年はディープインパクトで制した。以来、11年ぶりの優勝となれば、自身の最多勝記録更新だけでなく、昨年(マリアライト)の蛯名の47歳3か月8日を更新し、48歳3か月11日の最年長優勝騎手となる。

最終更新:6/20(火) 6:04
スポーツ報知

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