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「当然、やむを得ない」60%超 東京五輪野球・ソフト運営費負担 本社世論調査

6/19(月) 9:13配信

福島民報

 福島民報社と福島テレビが共同で実施した福島県民世論調査(第18回)では、県営あづま球場で開催される東京五輪野球・ソフトボール競技の一部試合の運営費について、県が費用分担を大枠で受け入れたことに対する受け止めを聞いた。「ある程度の負担は当然」が22.1%、「ある程度の負担はやむを得ない」が39.1%で、合わせると6割以上が理解を示した。
 「国や東京都が責任を持つべき」との回答は28.6%だった。
 男女別では「ある程度の負担は当然」は男性26.6%、女性18.7%。「ある程度の負担はやむを得ない」は男性36.1%、女性41.4%だった。「国や東京都が責任を持つべき」は男性31.5%、女性26.4%となった。
 年代別では「ある程度の負担は当然」の回答割合は50代の30.3%、「ある程度の負担はやむを得ない」は30代の57.1%がそれぞれ最も高かった。「国や東京都が責任を持つべき」は60代の33.1%がトップだった。

■働き方改革 「進んでいない」半数以上

 世論調査では、勤務先で働き方改革が進んでいるかどうかも聞いた。「取り組みはあるが残業時間に変化はない」は22.5%、「何も進められていない」は30.6%で、合わせると半数以上が進んでいないと回答した。一方、「改革が進められ残業時間が減った」との回答は9.9%で1割弱にとどまった。
 「残業時間が少なく改革の必要がない」は9.5%だった。
 「取り組みはあるが残業時間に変化はない」の年代別回答割合をみると、20代の37.5%がトップ。次いで40代31.6%、50代28.6%、60代23.5%、30代21.4%、70代17.7%、80歳以上16.7%と続いた。
 家族の中で「現在誰も働いていない」との回答も27.5%に上った。

■内堀知事支持80% 過去最高

 内堀雅雄知事に対する県民の支持動向も調査した。「支持する」と答えたのは80.0%で、前回調査を5・4ポイント上回り、過去最高となった。7割を超えたのは7回連続。「支持しない」は6.2%で前回より2・6ポイント減った。
 男女別では「支持する」は男性の76.1%、女性の83.0%を占めた。「支持しない」は男性9.2%、女性4.0%。
 年代別で「支持する」の回答割合が最も高かったのは80歳以上で89.3%。次いで60代が81.7%、70代が79.7%などの順。
 内堀知事を支持するとした回答者の理由の割合は「震災復興対策」が16.1%で最も高く、「県外に向けての情報発信力」15.8%、「リーダーシップ」15.4%と続いた。
 一方、支持しないとした回答者の理由で最も割合が高かったのは「放射能問題への対応」と「リーダーシップ」で各25.0%。次いで「原子力損害賠償問題対応」18.2%、「県外に向けての情報発信力」11.4%の順だった。

福島民報社

最終更新:6/19(月) 11:51
福島民報