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【宝塚記念】断然人気“無敵”キタサンGI6勝目だ!

6/19(月) 17:02配信

サンケイスポーツ

 上半期の中央競馬を締めくくるGP「第58回宝塚記念」(GI、芝2200メートル)が、25日に阪神で行われる。誰もが認める主役はキタサンブラックだ。今季は大阪杯→天皇賞・春と連勝し、その強さはすごみを増すばかり。秋には欧州遠征のプランもあるが、まずは史上9頭目のJRA・GI6勝へ全力投球だ。

 その人気は、希代のアイドルホースを超えた。キタサンブラックはファン投票で2位以下を大きく突き放す10万1621票を獲得。得票率は83・0%で、84年のグレード制導入後では90年オグリキャップ(2着)の82・0%を超えて歴代トップに輝いた。

 「この人気には結果で応えるしかないね。競馬は何があるか分からないし、そう簡単ではない。でも、去年より強くなっているし、この馬はそれができると思っているから」と、武豊騎手は“V宣言”だ。

 それだけ今春の歩みは圧巻。大阪杯を早め先頭から押し切り、春の盾連覇はレコードのおまけつき。進化のスピードは加速するばかりだ。この中間も何ひとつトラブルはなく、先週14日はCWコース3頭併せで最先着。6F78秒9、ラスト1F12秒2とタイムもケチのつけようがなかった。

 「さすがに前走後は体が細くなって10日ほど休ませたけど、回復力はさすが。張り詰めて、ものすごい馬体になっていますよ。やればやっただけ(調子が)上がる。昨年よりパワーアップしていますよ」と、清水久調教師は昨年3着のリベンジを確信している。

 勝てばJRA獲得賞金はディープインパクトを抜いて歴代2位となり、春の古馬主要GI3連勝による2億円ボーナスを獲得。無敵のブラックは仏GI凱旋門賞(10月1日、シャンティイ、芝2400メートル)など秋の欧州も視野に入るが、「すべてはこの宝塚が終わってから。まずは目の前の仕事に集中します」と、指揮官は雑音を封印。全力で6つ目のGIタイトルを獲りにいく。(夕刊フジ)

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