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スバルが新型アイサイトを発表! 進化版”アイサイト・ツーリングアシスト”とは

6/19(月) 0:10配信

オートックワン

アイサイト・バージョン4ではなく、アイサイト・ツーリングアシスト

圧倒的な性能を誇っていたSUBARUのアイサイトながら、ここにきて自動ブレーキ性能でも機能でも日産やマツダが採用してきた新世代システムに追いつかれてしまった(対歩行者ブレーキなど抜かれてしまった性能も出てきている)。今回、スバルが改良を行うというので取材に行く。

スバル 新型アイサイト・ツーリングアシスト(画像187枚)

名称は「アイサイト・バージョン4」になるのかと思っていたら『アイサイト・ツーリングアシスト』とのこと。果たしてどんな性能か?

今回の変更点は運転アシスト機能の向上

意外なことに、カメラなどハード面の変更は無かった。したがって対自動車や歩行者に対する自動ブレーキ性能の向上無し。これまでのVer,3でマツダや日産の自動ブレーキ性能に届かなかった「クルマの陰から急に飛び出してくる歩行者」に対しての自動ブレーキ性能はカメラ画角の変更が必要なため、今回対応出来なかったということになります(見える範囲の歩行者に対しては対応)。

もちろん夜間の歩行者を認知出来るという優位点は維持している。

ということで今回の変更点は運転アシスト機能の向上のみ。だからこそツーリングアシストというネーミングを選んだのだろう。

アイサイト・ツーリングアシストでは、60km/h以下でもハンドル制御を行う

一番大きい進化点は、ハンドル制御の速度域が大きく広がったこと。

これまでも車線の中央をキープしてくれるハンドル制御は付いていたけれど、時速60キロ以上&両側の車線(白線でも破線でも黄色線でも)を認識出来るときに限られた。60km/hを下回る速度では解除されてしまう。渋滞時などハンドル制御が付いていたら楽ちんなのに、と思うような場面で使えなかったワケ。

なぜかといえば、時速60キロ以下だと左右の車線を先行車に遮られる時間が長くなり、どこを走っていいか解らなくなるからだ。そこで今回、車線だけでなく先行車両もロックオン出来るようにした。

同時に、今まで両側の車線が判別出来ないとハンドル制御を入れていなかったけれど、片側の車線だけ判別すればOKになっている。これらの制御を行うことにより、かなりの運転状況下でハンドル制御を稼働させられるようになった。クルーズコントロールをセット出来る全車速域でインパネのハンドルマークが青なら、ハンドルに軽く手を触れておけば車線の中央&先行車を追随する。

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最終更新:6/19(月) 0:10
オートックワン