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未利用エイがフレンチに いすみ港の朝市でシェフ振る舞う

6/19(月) 11:20配信

千葉日報オンライン

 千葉県いすみ市の大原漁港で18日に開かれた港の朝市で、同市大使のフレンチシェフ、杉本敬三さん(38)が未利用魚のエイを薫製にして振る舞った。販売開始から飛ぶように売れ、約10分で完売した。

 市水産商工課によると、エイは漁で昔から取れていた。漁師家庭で煮物などに調理されてきたが多くは捨てられ、市場に流通することはなかった。フランス料理では一般的な食材だといい、市が薫製機を導入したこともあり、杉本さんが腕を振るった。

 同日はガンギエイ10匹分の薫製を用意。エイから取っただし汁をかけて提供すると、多くの来場者がブースに立ち寄った。市の担当者は「未利用魚を特産品に代えられるよう取り組んでいきたい」と話した。