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三沢でイノシシ?目撃 青森県内では「絶滅」

6/19(月) 11:18配信

デーリー東北新聞社

 18日午前8時半ごろ、三沢市六川目5丁目の民家敷地内で、農作業中の男性(65)がイノシシのような動物1頭を目撃したと、家族を通じ市役所に通報した。農業被害などが懸念されるため、市は19日に猟友会などと対応を検討する。

 男性によると、目撃された動物は黒と茶色で体長1メートル以上。取材に「テレビで見るイノシシそのままの体形。体も大きかった」と話した。動物は敷地内のビニールハウス付近から住宅や畑が点在する南側へと歩いていき、姿を消したという。

 資料などによると、青森県内のイノシシはむつ市などで飼育例はあるが、野生では明治~大正時代に乱獲され、絶滅した。その後は福島県が北限とされたが、近年は生息域が拡大、2013年には盛岡市で目撃され、岩手県は農産物の食害や交通事故、庭の掘り起こしといった被害に注意するよう呼び掛けている。

デーリー東北新聞社