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【映像】モスル奪還作戦大詰め IS最後のとりでに総攻撃

6/19(月) 14:30配信

AP通信

モスル、イラク、6月18日 (AP)― 米軍の支援を受けるイラク軍と治安部隊などは18日、同国北部の過激派組織「イスラム国」(IS)最後の拠点モスル西部への総攻撃を開始した。昨年10月に発起したモスル奪還作戦の大詰めとなる攻撃に備えて、イラク軍司令官によれば、これまでに周辺地域のIS戦闘員の孤立地帯は概ね掃討されているという。

最後まで残ったモスル西部の旧市街は人口密集地帯で、曲がりくねった通りも狭く、作戦完遂が難航していた。イラク陸軍のアブドル・アミル・ラシッド・ヤララ中将によれば、奪還作戦最後の突入には、イラク軍の他に特殊部隊と連邦警察の戦闘部隊も参加しているという。

モスルは2014年、IS最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者が、中世に造られたモスクの説教壇から「カリフ制国家」の樹立を宣言したIS最大の拠点で、過去3年で支配地域の大部分を失った過激派組織の最後の「とりで」だった。劣悪な環境下にもかかわらず、依然として15万人前後の住民が暮らしているとみられる。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:6/19(月) 14:30
AP通信