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安倍内閣支持率急落~8割超が政府説明は不十分

6/19(月) 16:14配信

ホウドウキョク

支持…47.6% 支持しない…42.9%

安倍内閣を「支持する」と答えた人は、5月に行った前回調査から8.5ポイント減って、47.6%だった。「支持しない」と答えた人は、8.2ポイント増えて42.9%。
支持率が5割を下回るのは、2016年7月以来、11カ月ぶり。

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84.8%が政府の説明は不十分

学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、「総理のご意向」などと書かれた文書が見つかった問題で、84.8%が政府の説明は「十分だと思わない」と回答。「思う」はわずか10.4%だった。

文部科学省が再調査を行い、一部の文書が確認されるなど、一連の政府の対応についても、78.2%が「評価しない」として、「評価する」は16.0%。

また、前川前文部科学事務次官や、国家戦略特区諮問会議の民間議員ら関係者を国会に招致する必要性について尋ねたところ、7割近い人が「招致する必要があると思う」と答えている。

テロ等準備罪を設ける改正法について、与党が委員会採決を省略する「中間報告」で採決に踏み切り、成立させたことについては、「妥当だと思う」人はわずか26.4%。「妥当だと思わない」人は、6割を超えた(64.8%)。
一方、「テロ等準備罪法」への賛否では、ほぼ半数の人が「賛成」と答え(49.6%)、「反対」の4割(41.9%)を上回った。
調査は、6月17日・18日の両日、電話調査(RDD)で行われ、全国の有権者1,000人が回答した。

首相の友人に始まった話なので、挽回は苦労…

内閣支持率の急落について、政府与党内の閣僚経験者からは、「予想通り厳しい。首相の友人に始まった話なので、挽回には苦労するかもしれない」、「加計学園の影響だ。最後まで政府答弁があいまいだった影響だ」との厳しい声が上がる一方、別の閣僚経験者は、「大して下げていない。すぐにまた上がる」と、支持率回復は、十分可能との見方を示している。

一方、民進党の笠国対委員長代理は、「一強体制の長期政権がゆえのおごりが、国民の皆さんの不信を招いているんじゃないかというふうに思ってます」と述べた。

最終更新:6/19(月) 16:49
ホウドウキョク