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昭和のカケラ 肥後守(ひごのかみ)

6/19(月) 14:30配信

佐賀新聞

 戦前から変わらない安価な折りたたみナイフ。鉛筆とぎはもちろんのこと、子どもの野遊びに欠かせないツールだった。転機は昭和35(1960)年の「浅沼事件」。少年の刃物による殺傷事件に衝撃が走り、刃物を持たない運動」が広がった。「安全」と引き換えに鉛筆をとげない子どもが激増した。

 2020年東京五輪を控え、あらためてスポットライトが当たっている「昭和」。平成の世に残る「昭和的」な「カケラ」を、あえてフィルムカメラで切り取ります。(随時連載)

最終更新:6/19(月) 14:30
佐賀新聞