ここから本文です

“返礼品”充実、徐々に浸透 「山の楽校」サポーター制度/八戸・南郷

6/19(月) 11:25配信

デーリー東北新聞社

 青森県八戸市南郷地区の「山の楽校」が取り組んでいるサポーター制度「あしたの楽校」が、スタートから3年目を迎えた。“返礼品”のメニューを増やすなどして制度を充実させ、少しずつだがサポーターは増えつつある。山の楽校では引き続き参加を呼び掛け、さらに支援の輪を広げたい考えだ。

 あしたの楽校は、独自のふるさと納税とも言える制度で、全国から広く支援を募ることで活動を盛り上げ、地域の過疎化に歯止めをかけようと、開校10年を機に始めた。

 活動に賛同するサポーターは、3千円から3万円の各コースに参加。楽校は、焼き畑で収穫した大豆のみそやしみ豆腐の他、豆しとぎ、漬物、コメ、手工芸品といった地域の伝統文化が詰まった商品を自宅に届ける。焼き畑に関する体験イベントにも招待する。

 サポーターは1年目20人、2年目10人だったが、3年目は約30人に増加。今年は新たに、ソバのケーキやトウガラシをメニューに加えた。

 岩渕修一楽校長は「安心・安全な食べ物などを通じて田舎の良さを知り、われわれの活動を応援してほしい」とPRしている。

デーリー東北新聞社