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米人気俳優性的暴行裁判、陪審員評決一致せず審理無効

6/19(月) 16:23配信

ロイター

 米のコメディアンで俳優でもあるビル・コスビー被告(79)の性的暴行事件の裁判で、ペンシルベニア州ノリスタウンの裁判所は6月17日、陪審員による6日間に及ぶ審理の結果、有罪か無罪かの評決で全員一致できなかったとして、審理無効の判断を下した。
 裁判は、2004年にコスビー被告が同州フィラデルフィアの自宅で、大学職員であるアンドレア・コンスタンドさんを薬で眠らせた上で性的に暴行したという事件。
 2005年の6時間に及ぶ警察の取り調べが公判で明らかにされたが、その中でコスビー被告は被害者に抗アレルギー剤を与えたことは認めたが、同意の上の“行為だった”として暴行容疑を否認した。
 コスビー被告を巡っては、60人の女性がこの10年間に同被告の被害に遭ったと主張しているが、コスビー被告はすべて否定。

(アメリカ、ノリスタウン、6月17日、取材・動画:ロイター、日本語翻訳:アフロ)

最終更新:6/19(月) 16:23
ロイター