ここから本文です

こども園の園庭や靴袋に針 岡山、5月から4回 園児らにけがなし

6/19(月) 17:33配信

山陽新聞デジタル

 岡山県高梁市は19日、同市有漢町有漢の市立有漢こども園で、5月18日から今月9日まで4回にわたり、縫い針やまち針計4本が園児の所持品に刺さるなどしているのが見つかったと発表した。園児や職員にけがはないという。高梁署が偽計業務妨害などの疑いで調べている。

 市によると、5月29日、園庭に縫い針1本が落ちているのを園児が発見。その後、園が調査したところ、同18日に玄関マットの上でまち針1本、同20日には園児用のパジャマ入れのかごの中で縫い針1本をいずれも職員が見つけていた。

 9日は、保育室の園児の上靴袋に縫い針1本が刺さっているのに職員が気付いた。園内には会議室に裁縫道具を置いているが、針が見つかった日はいずれも使っていなかったという。

 同園は0~5歳の67人が通っている。市は19日午後6時半から保護者会を開いて経緯を説明する。市こども未来課は「心配をかけて申し訳ない。見回りを強化しており、今後は防犯カメラも設置して園児の安全確保に努めたい」としている。