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トヨタ内山田竹志会長「みんな逞しくなったが、まだやるべきことがある」

6/19(月) 14:23配信

motorsport.com 日本版

 トヨタ自動車の代表取締役会長である内山田竹志氏が、悲願の優勝を叶えることができなかった今年のル・マン24時間レースを振り返った。

【動画】2017年ル・マン24時間レースハイライト動画

「去年悔しい思いをしたから、技術的にはああいうことがないようにということで、テストも今まで以上に十分積み重ねて、『本当にやるべきことをやったのか?』ということを合言葉にやってきました」

 そう内山田会長は語る。

「でもその結果起きたことは残念だし、24時間走り続けるためには、クルマを鍛えるという点でも、そのクルマを開発する人を鍛えるという意味でも、まだまだやるべきことがあるんだと改めて思いました」

「ただ去年のことがあったので、みんなが逞しくなったなというのも感じました。クルマを鍛えるためのレースということで、また来年も来ます」

 内山田会長は、そう来年もル・マン24時間レースに挑戦することを約束。また、ファンにより素晴らしいレースを見せると誓った。

「今年はグランドスタンドに座っていらっしゃる方がすごく多かった。満員でしたものね。深夜12時くらいまでは、本当にたくさんの方がスタンドにいらした。今朝も結構早い時間から、皆さんスタンドにお戻りになっていた。ポルシェとトヨタの戦いを見て、多くの方に応援していただいた。そういう応援にお応えしたいし、応援していただければ我々も元気になる。今年は申し訳なかったですが、もっと頑張れと応援していただきたいと思います」

「日本でも多くの方が徹夜で応援してくれているし、パブリックビューイングにもたくさんの方がお見えになっている。なので、もっと競って、楽しんでいただきたいと思います。今年は、半分もいかないところで勝負がついてしまった。それではモータースポーツとしては面白くないですし、ポルシェも僕たちにそれを期待していると思いますからね」

赤井邦彦