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遺作の銀細工人気 福島・桑折の横山さん作品コーナー、県観光物産館

6/19(月) 12:21配信

福島民友新聞

 福島県桑折町の銀細工職人で、2012(平成24)年に亡くなった横山俊夫さんの作品を紹介、販売するコーナーが18日、福島市のコラッセふくしまにある県観光物産館に設けられた。20日まで。

 横山さんの作品として残された純銀製のきせるなど約100点が注目を集めている。

 横山さんの父が同町の半田銀山の銀を使い銀細工を始め、横山さんは2代目。半田銀山で銀が取れなくなった後は、東京から購入して制作に当たったという。

 同町の「横山かざりや」の主人として、全国の物産展などに作品を出品していたが、12年12月、急性心筋梗塞で倒れ、帰らぬ人となった。

 横山さんの技術は継承されず、特徴ある銀細工製品は約100点を残すのみとなった。

 この日、会場で買い物客に対応した妻ミサ子さん(77)は「主人が力を入れていたのはきせる。工芸品としてもすばらしいと、お客さんは言ってくれる」と、横山さんの技術を紹介した。

福島民友新聞

最終更新:6/19(月) 12:21
福島民友新聞