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マグマ飛び散る西之島、父島在住の写真家が撮影

6/19(月) 10:51配信

読売新聞

 小笠原諸島・父島(東京都小笠原村)から西に130キロほど離れた世界遺産の西之島で、噴火により火口からマグマが飛び散る様子を、父島在住の写真家の冨田マスオさん(50)が16日、撮影した。

 無人島の西之島は2013年に噴火。一度は沈静化したが今年4月に再び噴火している。

 冨田さんは旅行会社が企画した大型客船による小笠原諸島の周遊ツアーにガイドとして父島から参加。船が西之島に近づいた16日夕方にデッキでカメラを構えた。

 船は2キロほど離れて航行。島の周りの海からは白い水蒸気が立ちこめて、数分おきに「ドン」と噴火音が響いていた。小雨に混じって火山灰も降っていたが、島の風上に船が進むとようやく真っ赤になった火口が見えた。

 「一度は沈静化したが今回の噴火でどこまで大きくなるのか見てみたい。海鳥の繁殖地に溶岩が流れてなくて安心もした」と冨田さんは語った。

最終更新:6/19(月) 13:50
読売新聞