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初代寒雉しのんで一服 穴水でふる里茶会

6/19(月) 1:33配信

北國新聞社

 現在の穴水町中居出身で、加賀藩御用釜師を務めた初代宮崎寒雉(かんち)をしのぶ「宮崎寒雉ふる里茶会」(本社後援)は18日、同町中居の明王院などで開かれ、北陸三県の約300人が心尽くしの一服を味わった。

 茶会は、地元有志でつくる実行委員会の主催で、2012年に初代の没後300年を記念して始まった。釜師を受け継ぐ14代宮崎寒雉さん(76)=金沢市=が亭主を務め、参加者が風雅なひとときを堪能した。

 町の「こども里活まなび事業」で町内の親子4組8人も参加し、児童らが茶道に親しんだ。宮崎さんは「先祖の縁がある穴水での茶会に多くの方が来てくれてうれしい」と話した。

 茶会に合わせ、同町中居南の一乗院では、真言宗の瞑想(めいそう)法「阿字観(あじかん)」体験が催された。

北國新聞社

最終更新:6/19(月) 1:33
北國新聞社