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中条大勝、連覇 全日本学童野球県大会

6/19(月) 1:33配信

北國新聞社

 高円宮賜杯第37回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント県大会最終日(18日・金沢市内川スポーツ広場=県野球協会、北國新聞社主催)決勝が行われ、中条ブルーインパルス(河北支部)が加賀学童野球クラブ(加賀支部)を投打に圧倒して22―1で大勝し、2連覇を果たした。中条ブルーインパルスは8月10~16日に東京都で開催の全国大会に出場する。

 ○…中条は初回1死後、前谷内が四球で出て二盗、さらに暴投で三進し、服部翔の投前内野安打で先制のホームを踏んだ。

 三回に先頭羽根と倉知の連続二塁打で2点目、前谷内四球、服部翔左前打でチャンスを広げ、萩の二塁打、敵失、黒江の右前打で4点を加えた。

 この後、四回に柳島と黒江の適時打で3点、六回には8安打に敵失を絡め、打者16人を送る猛攻で一挙10点を奪った。

 七回にも倉知と柳島の三塁打などで3点を挙げた。

 加賀は五回に二塁打の先頭塚田を三塁に置いて、中谷の一塁強襲打で1点を返し、完封だけは免れた。

 昨年の優勝メンバー11人が残る中条が長短18安打の力強い攻めを見せる一方、エースの左腕黒江優翔が低めを丹念に突く投球で加賀打線を手玉に取った。

 一塁側の中条応援席からは得点が入る度に拍手と歓声が上がり、22得点の完勝に「次は日本一だ」の威勢のいい声も飛んだ。

 倉知幸生監督は「打線がつながり、黒江も良かった。うちのリズムで試合ができた」と会心の勝利に胸を張った。

 捕手でもある主将の萩颯太は「黒江はコントロールが良かった。全国大会では優勝を目指して頑張る」と闘志を新たにし、黒江も「目標は全国制覇」ときっぱり。倉知監督の三男幸我をはじめナインの心は夏の晴れ舞台へ飛んでいる。

 初出場した昨夏の全国大会は1回戦を突破した後、2回戦で無念の逆転負けを喫した。「二つ勝って、勢いに乗りたい」。チームを率いて7年目を迎えた指揮官の目が光った。

北國新聞社

最終更新:6/19(月) 1:33
北國新聞社