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「東京から日本を変える」 - 尾崎・都医会長が再任

6/19(月) 15:00配信

医療介護CBニュース

 東京都医師会は18日、定時代議員会を開催し、尾崎治夫氏を会長に再任した。役員選挙で会長には尾崎氏しか候補がいなかったため投票はせず、挙手により賛成多数で決めた。尾崎会長はこれから2年の任期について、「東京から日本を変える意気込みで医師会を運営する」と抱負を述べた。【君塚靖】

 尾崎会長は今回の選挙に向け、重点的に取り組む医療政策を公約として掲げていた。この日のあいさつでは特に、二次医療圏にとらわれない疾病ごとの事業展開を目指すと強調。「がん診療が発達した東京では、都全体を一つの医療圏として考える一方、心筋梗塞や脳卒中については、隣の二次医療圏と連携するなど、どのような形が効率的なのかを考えていきたい」などと説明した。

 2020年の東京五輪・パラリンピックの開催に向けて、受動喫煙対策を推進するほか、真夏の開催となることから、熱中症対策などに注力する考えだ。また、医院の開業・継承支援はこれまでも取り組んできたが、より具体的な事業展開に着手する。医学生や若手医師、女性医師のサポート体制についてはさらに充実させる方針だ。

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