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陸奥湾保全へ沿岸8市町村連携

6/19(月) 10:36配信

Web東奥

 陸奥湾の環境保全活動を盛り上げようと、青森市は18日、同市のねぶたの家ワ・ラッセで、「むつ湾フォーラム」を開いた。陸奥湾沿岸の8市町村の首長が出席し、各市町村が連携して保全活動を行う方針を確認した。
 青森市の小野寺晃彦市長が「(陸奥湾の環境保全をテーマに)8市町村が集まるのは初めてと聞いている。沿岸市町村が力を合わせて、陸奥湾を守っていくことを考えていきたい」とあいさつ。むつ市の宮下宗一郎市長は「互いにスクラムを組み、陸奥湾という宝石箱のような存在から、地域の発展の礎を見つけ出したい」と抱負を述べた。
 他の首長も、陸奥湾沿岸の清掃活動や陸奥湾ホタテを使ったイベントなどの事例を紹介した。
 海洋保全の専門家らによる意見交換では、東京湾の再生活動に携わっているNPO法人海辺つくり研究会の木村尚(たかし)理事が「環境保全への機運を高めるために、8市町村が連携し、陸奥湾まつりを開いたらどうか」と提案した。
 フォーラム終了後には青森駅前の人工干潟「駅前ビーチ」で、市内の小学生や保育園児約35人が、ヒラメの稚魚200匹を放流した。

東奥日報社

最終更新:6/19(月) 10:36
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