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サイバー攻撃防御機能を搭載した商業向け完全自動運転車、初の生産へ(アズジェント)

6/20(火) 8:00配信

ScanNetSecurity

株式会社アズジェントは6月19日、同社が販売を行うAutonomous(自動・自立型)セキュリティ製品「Carwall」の開発元であるイスラエルのKaramba Securityのソリューションが、フランスVEDECOM Techのコネクテッドカーならびに自動運転車に採用されることが決定したと発表した。これにより、自動車業界において初のサイバー攻撃防御機能を搭載した商業向け完全自動運転車が生産される。

VEDECOM Techは、2014年にフランス政府の未来計画の一環として設立された官民団体で、ルノー、プジョー、ヴァレオ等の自動車および関連メーカーが参加している。2017年から2018年にかけて、フランス、ドイツ、イタリア、ポルトガル、ベルギーにおける商用向け完全自動運転車(SAE Level5)の導入を行う。Karamba Securityでは、Autonomous Securityは自律的にECUを強化し、誤検知なくハッカーによる侵入を防ぐアプローチによって、消費者の安全性へリスクを与えるような誤検知に対する業界の不安も払拭できるとしている。

(吉澤 亨史)

最終更新:6/20(火) 8:00
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