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神山健治監督の「ひるね姫」Blu-ray化。夢と現実をまたぐ女子高生の不思議な旅

6/20(火) 0:00配信

Impress Watch

 神山健治監督のアニメ映画「ひるね姫~知らないワタシの物語~」が9月13日にBlu-ray/DVD化。価格は、特典ディスク付きの「Blu-ray スペシャル・エディション」(品番:VPXT-71535)が9,800円、BD本編のみの「Blu-ray スタンダード・エディション」(VPXT-71536)が5,800円、「DVD スタンダード・エディション」(VPBT-14620)が4,800円。発売・販売元はVAP。

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 「東のエデン」、「精霊の守り人」、「攻殻機動隊 S.A.C.」を手掛けた神山健治監督が原作/脚本も務めたオリジナルアニメ映画。2020年、東京オリンピックの3日前を舞台に、岡山県の高校に通う主人公・森川ココネが、「現実」と「夢」を行き来しながら、家族の秘密を知っていく物語。

 フランスで開催された「アヌシー国際アニメーション映画祭」で上映されたほか、6月17日から中国で開催されている「上海国際映画祭」にパノラマ部門で出品。18日の上映で神山監督が登壇し、中国の映画配給決定が発表された。世界45の国と地域での映画配給も決定している。

 今作のためにスタジオ「シグナル・エムディ」が2014年に立ち上げられ、絵コンテ、作画のフルデジタル化を導入して制作作業の効率化を図るなど、新たな体制で臨んだ。企画制作は日本テレビ放送網。

 主人公の森川ココネを演じたのは、アニメ映画初参加となる高畑充希で、主題歌の「デイ・ドリーム・ビリーバー」も担当した。幼馴染のモリオ役は満島真之介、ココネの父親・モモタローは江口洋介。さらに、古田新太、高橋英樹、釘宮理恵、高木渉らが出演している。

 本編は110分。BDのスペシャルエディションと通常版の本編ディスクは共通で、映像は1080p ビスタサイズ、音声はリニアPCMステレオとDTS-HD Master Audio 5.1ch。

 BDスペシャルエディションには、映像特典として、Huluオリジナル「エンシェンと魔法のタブレット~もうひとつのひるね姫~」や、完成披露舞台挨拶、ノンクレジットエンディングなどを収めた特典BDと、特製ブックレット2冊を同梱する。ジャケットは描き下ろしデザイン。購入者には先着で新規描き下ろしA3クリアポスターがプレゼントされる。BD/DVD通常版には、ブックレット(縮刷プレス)を同梱。

 BD/DVD購入者を対象とした、リリース記念イベントも9月16日14時から開催予定。神山健治監督らが登壇し、トークショーやサイン会を予定している。場所はHMV&BOOKS TOKYO 7Fイベントスペース。イベントの詳細は後日案内される。

あらすじ

 岡山県倉敷市で父親と二人暮しをしている森川ココネ。何の取り柄も無い平凡な女子高生の彼女は、ついつい居眠りばかり。そんな彼女は最近、不思議なことに同じ夢ばかり見るようになる。

 進路のこと、友達のこと、家族のこと……考えなければいけないことがたくさんある彼女は寝てばかりもいられない。無口で無愛想なココネの父親は、そんな彼女の様子を知ってか知らずか、自動車の改造にばかり明け暮れている。

 2020年、東京オリンピックの3日前。突然父親が警察に逮捕され東京に連行される。どうしようもない父親ではあるが、そこまでの悪事を働いたとはどうしても思えない。ココネは次々と浮かび上がる謎を解決しようと、おさななじみの大学生モリオを連れて東京に向かう決意をする。その途上、彼女はいつも自分が見ている夢にこそ、事態を解決する鍵があることに気づく。

 ココネは夢と現実をまたいだ不思議な旅に出る。その大きな冒険の末に見つけた、小さな真実とは……。

AV Watch,中林暁

最終更新:6/20(火) 11:22
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