ここから本文です

日立システムズ、16年度の連結売上収益は横ばいに

6/20(火) 14:33配信

BCN

 日立システムズ(北野昌宏社長)は6月19日、2016年度(17年3月期)連結業績を発表した。

 中期経営計画のもと、経営諸施策を通じて事業拡大と経営基盤の強化を図った結果、16年度の受注高は過去最高の5000億円の大台を初めて突破した。しかし、次年度以降に計上される案件もあり、16年度売り上げへの貢献は限定的であったことや、番号制度対応特需の減少分の影響もあり、連結売上収益については、4555億1600万円(前年度比100%)と横ばいとなった。

 調整後営業利益については、コスト低減施策の成果により、414億2500万円(前年度比102%)と目標としていた利益額を確保した。EBITについては、調整後営業利益はわずかながら増益となったものの、事業構造改革費用を計上したことなどにより、329億6200万円(前年度比88%)となった。

 17年度の見通しについては、IoTを活用した設備予防保守サービスや統合資産管理サービスなど、デジタライゼーションの潮流を踏まえたサービス事業の拡大に注力し、売上収益は4790億円(前年度比105%)を目指す。調整後営業利益は、事業拡大に伴う増益が見込まれるため、前年度を上回る427億円(前年度比103%)となる見通し。EBITは、事業構造改革費用などの影響がなくなることから、427億円(前年度比130%)となる見通し。

最終更新:6/20(火) 14:33
BCN