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<日本文学振興会>候補作、芥川賞は4人、直木賞は5人

6/20(火) 5:00配信

毎日新聞

 日本文学振興会は第157回芥川・直木賞の候補作を発表した。芥川賞は戦後最少となる4人、直木賞は5人がノミネートされた。選考会は7月19日、東京都内で開かれる。

 芥川賞は今村夏子さんと古川真人(まこと)さんが2回目の候補。今村さんは三島由紀夫賞を受賞している。古川さんは昨年、新潮新人賞を受賞しデビューした。

 初候補のうち温又柔(おん・ゆうじゅう)さんは台湾・台北市生まれで3歳から東京在住、2009年にすばる文学賞佳作を受賞。沼田真佑さんは今年の文学界新人賞を受賞したデビュー作が候補入りした。

 直木賞は初候補の佐藤巌太郎さん、佐藤正午さんを含め、実力派が並んだ。

 正午さんはデビュー30年を超え、「鳩の撃退法」で山田風太郎賞受賞のベテラン。宮内悠介さんは前回の芥川賞候補から一転、3回目の直木賞候補。境界をまたいで活躍する。柚木麻子さんは「ナイルパーチの女子会」で山本周五郎賞受賞の人気作家。木下昌輝さん、巌太郎さんは歴史・時代小説の注目株だ。【鶴谷真、内藤麻里子】

最終更新:6/20(火) 8:29
毎日新聞

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