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入力補助デバイスとしていいかも! 約3000円で買えるゲームコントローラー風キーボード

6/20(火) 12:00配信

アスキー

ちょっと面白いなって製品や小便利なアイテムをチェックしていく本連載。今回紹介するのは上海問屋の「タッチパッド搭載ワイヤレスミニキーボード」。ゲームコントローラー風なのでゲームに便利と思いきや……

 大型テレビにPCの画面を表示するという人は意外と多いハズ。ゲームをプレイするにしても、動画を見るにしても、だらだらウェブを見るにしても、けっこう都合のいい環境だ。
 
 そのとき、PCモニターのときほどマウスやキーボードを操作しないため、大型テレビ用の操作デバイスが欲しいと感じたことはないだろうか。
 
 今回は、そのあたりのツボを押さえる上海問屋「タッチパッド搭載ワイヤレスミニキーボード DN-914731」をチェックしていこう。ドスパラでの直販価格は2777円(税別)とお手頃だ。
 
ゲームコントローラー風のミニキーボード
 DN-914731は、ゲームコントローラーにQWERTY配列のミニキーボードとタッチパッドが追加されたようなビジュアルだ。
 
 サイズは幅96×奥行き162×高さ20mm、重量は約117g。電源は内蔵バッテリーで、連続動作時間は約10時間となっている。
 
 対応OSはWindows 7以降、Androidで、USB接続のドングルレシーバーを使用して2.4GHz帯で接続する仕様だ。おもにWindows環境を想定しているが、Androidを採用するメディアプレーヤーの操作もしやすくなるため、出番は多そうである。
 
 また、QWERTY配列以外にショートカットボタンやコントローラー風に配置された矢印キーなどがあり、タッチパッドもある。
 
 タッチパッドはマウスカーソルの移動用で、タッチする指本数で機能が変化すると、細かい操作にも対応。ボタン数は多いのだが、機能自体はプリントされている通りなので、戸惑う時間は短いと思われる。
 
ゲーム用途は苦手だが
ショートカット用補助デバイスとしては使える!?
 操作感を見ていこう。各キーは通常のキーボードとは異なり、単純なボタン式で、明確にポチポチと入力する必要があるため、素早い入力には向かない。
 
 長文のチャットやSNS投稿になると、普通のキーボードを用意したほうが快適だ。そのため、ショートカットキーによく使用するアプリを割り当てたり、IMEの予測変換ベースでの操作で割り切る必要があるが、それくらいまで割り切ると過不足ないと感じられるようになるので、動画を見たり、検索したりといったリビング用の目的に十分だ。
 
 見た目がコントローラー風なので、ゲーム用途を考えてしまうが、マウス操作が追いつかず、ボタン入力も軽快ではないため、向いているのゲームジャンルは限られ、ターン制シミュレーションやアドベンチャーゲームが限度だ。
 
 それよりは写真処理やイラスト向けアプリケーション用の補助デバイスとして有用な可能性が高い。
 
 サードパーティー製アプリケーションでキーマッピングを変更すれば、押しやすいキーにショートカットを配置しやすいし、片手操作も許容範囲内になるだろう。
 
複雑な操作は難しいが、簡素な操作はスムースに行なえる
 柔軟な使い方には不向きだが、カンタンな操作ばかりであれば、PCやAndroidに対応する製品だ。
 
 動画視聴やカンタンな検索用としては十分な操作性であり、割り切った操作でいいのであれば、価格的にもお買い得である。また入力補助デバイスとしての可能性も秘めているので、作業用に探している人もチェックしてみてほしい。
 
 
文● 織野至

最終更新:6/20(火) 12:00
アスキー