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マイクロソフト「プレイヤーに選択肢を与え、世界のゲーマーをつなげていきたい」

6/20(火) 17:06配信

IGN JAPAN

マイクロソフト「プレイヤーに選択肢を与え、世界のゲーマーをつなげていきたい」

E3 2017のXbox Briefingで非常に注目されていたのはProject Scorpioというコードネームで知られていたXbox Oneのアップグレード機だろう。Xbox One Xとして正式に発表され、海外での発売日は11月7日、価格は499米ドルと決まった。今までで最もパワフルな家庭用ゲーム機でありながら、Xboxにとっては史上最小のコンソールでもある。
2012年に開発がスタートしてから5年、ついに正式に発表された本機だが、国内における発売はまだ未定である。IGN JAPANはマイクロソフトのコーポレートバイスプレジデントであるMike Ybarra氏にインタビューする機会を得た。

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―― Xbox One Xでターゲットとしているユーザーは?
Xboxファミリーはプレイヤーに選択肢を与えています。249米ドル(日本では29,980円)のXbox One Sは4Kに対応した光学ドライブ、HDR、Dolby Atmos対応と、非常にコスパの良いコンソールです。ですが、それと比べてもXbox One Xは本当に最高級のゲームシステムです。PCでもコンソールでも、この価格でこれほど処理能力の高いマシンははっきり言って存在しない。最高品質をもとめるゲーマーのために作られたゲーム機です。4Kテレビじゃなくても内部描画解像度の向上によりゲームがより鮮明になります。PCからのノウハウも反映していますので、パフォーマンスについては本当に驚くと思います。皆さんの反応を見るのがとても楽しみです。ここ数ヶ月は自分で使っていたんですけど、やっと皆さんに共有できてとてもうれしいです。
―― 日本のコンソール市場をどう見ていますか?
それぞれの国には違った傾向があるので、Xboxのマーケティングはそれに合わせた形で行っています。日本はモバイルゲームも非常に強い市場で、「マインクラフト」や「ソリティア」は非常に人気があります。我々はWindowsとXboxでゲームを展開していますが、すべての市場に力を入れていますし、現地スタッフは一生懸命に頑張っています。
―― 今回のプレスカンファレンスでは日本のゲームのアナウンスもありましたが、今後も国産タイトルを開拓していきますか?



この場で新しい発表はできませんが、(Xbox事業責任者の)Phil Spencerは先日、日本に行って現地のゲーム企業を訪問しました。具体的な発表はできませんが、日本のゲーム市場と密接に関わっていることは間違いないです。
―― 日本でマイクロソフトはエンターテインメントよりもビジネス企業のイメージが強いですが、そのイメージを変えるにはどうしたらいいと思いますか?
Xboxは15年前からあるブランドです。このブランドを愛する人がたくさんいます。基本的にはすべての市場に力を入れていますし、日本もそのうちに含まれます。我々の戦略の1つはプレイヤーに選択の余地を与えることです。Xboxファミリーだけでなく、Windowsもあります。本格的なゲーミングPCという選択もあれば、Xbox One Sで満足してゲームを楽しむこともできます。モバイルでも「マインクラフト」を出していますし、本作は世界で2番目に売れているゲームです。
――「マインクラフト」のクロスプラットフォームによるオンラインプレイについて教えてください。



プラットフォームホルダーがそれを許可すれば誰でも一緒に「マインクラフト」をプレイできます。現段階ではすでにNintendo Switch、PC、Xbox One、iOSが確定していますが、これは非常に革新的なことだと自負しています。「マインクラフト」はコミュニティーがすべてですので、それが1つになるのは素晴らしいことだ思います。
―― Xbox OneとWindows 10でのゲーミングはどう区別して見ていますか。
我々が全体的に目指しているのは「マインクラフト」の例からもわかるように、Xbox Liveを通してゲーマーの距離を近くすることです。WindowsとXbox Oneとの間に確かな違いを認めながら、ゲーマー同志をつなげていきたいとPhilも話したと思います。Xbox LiveはWindows 10からもXbox Oneからもアクセスできるので、これを通してみんなが一緒にゲームする機会を増やしたいと思っています。

Esra Krabbe

最終更新:6/20(火) 17:06
IGN JAPAN

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