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新規就農者数、島根で過去最多

6/20(火) 7:55配信

産経新聞

 島根県で平成28年度、新たに農業を始めた人は173人と過去最多を記録したことが、県農業経営課のまとめで分かった。うち3割はUIターン者が占めている。同課は「UIターン者に対するきめ細かな取り組みなど、部局間の連携が奏功している」とみている。

 同課によると、県内の新規就農者数は平成21年度に165人となって以降減少傾向にあったが、国が平成24年度に新規就農者への資金交付制度を創設してから高水準を維持。25年度以降160人を超える就農者数が続き、28年度は比較可能な資料の残る12年度以降で最多となる173人が就農した。

 このうち、Uターン者とIターン者は計56人で、26年度の57人に次いで多くなっている。こうした状況について、「国の資金交付制度と合わせ、『ふるさと島根定住財団』が行う産業体験事業の参加者に対し、きめ細かな就農支援に取り組んできた結果が出ている」と同課。27年度以降、年間の新規就農者数目標を「180人」と上方修正し、取り組みを継続している。

最終更新:6/20(火) 7:55
産経新聞