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<内閣府>八戸にサテライトオフィスを試験設置

6/20(火) 11:53配信

河北新報

 内閣府は19日、小規模なサテライトオフィス(出先拠点)の地方設置の可能性を検証する試行試験を青森県八戸市で始めた。30日まで同市や周辺自治体の首長らを訪ねて現場実態を把握し、地方創生交付金など各種制度の相談に直接応じる。

 JR八戸駅に隣接するユートリー内に設置。地方創生や男女共同参画、地方分権などの担当者延べ19人が業務に当たる。19日は開所式があり、看板を設置した。

 内閣官房の唐沢剛地方創生総括官は「自治体に直接情報を届け、近い場所で相談に乗る。実績や材料をつくり、本格実施につなげたい」と述べた。

 内閣府地方創生推進室によると、東京から遠く、人口減少や雇用環境の厳しさなどを考慮して東日本から青森県、西日本から高知県を試行対象に選択。青森県の中でも地方創生交付金が十分に活用されていない地域、周辺との連携が盛んな地域などの条件から判断し八戸市に決めた。

 小林真市長は「八戸圏域連携中枢都市圏の施策を進める上で、アドバイスをもらいながら実効性のある形で事業を展開するきっかけになる」と話した。

 高知県では安田町で5~16日に試行された。

最終更新:6/20(火) 17:41
河北新報

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