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〔東京外為〕ドル、111円台後半=米利上げ継続期待で上昇(20日午後5時)

6/20(火) 17:30配信

時事通信

 20日の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、ダドリー米NY連銀総裁のタカ派発言で利上げ継続への期待が高まり、上昇した。午後5時現在は、1ドル=111円65~65銭と前日(午後5時、111円10~10銭)比55銭のドル高・円安。
 早朝は、111円70銭台まで強含んだ。前日の海外市場では、ダドリー総裁の利上げ継続に前向きな発言や、米長期金利の上昇に支えられた。午前は、ドル買いが一服し、111円60~70銭台でもみ合う展開となった。午後に入り、日経平均株価が上げ幅を縮小したため、一時111円50銭台に下落した。終盤、欧州勢の参入で、再びダドリー総裁の利上げ見通しが意識されると、111円70銭台まで水準を切り上げる場面もあった。
 市場関係者からは、「今後もFRB高官のインフレ見通しに強気な姿勢が見られれば、ドル買い要因となり、112円20銭台まで上昇する可能性もある」(邦銀)との声が上がった。
 ユーロは、対円で上昇、対ドルで下落。午後5時現在は、1ユーロ=124円62~62銭(前日午後5時、124円37~38銭)、対ドルでは1.1161~1162ドル(同、1.1194~1194ドル)。

最終更新:6/20(火) 20:26
時事通信