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<将棋>加藤一二三九段、進退かけ対局 現役最年長棋士

6/20(火) 11:10配信

毎日新聞

 将棋の現役最年長棋士、加藤一二三九段(77)が高野智史四段(23)と対局する、竜王戦6組昇級者決定戦が20日、東京・将棋会館で始まった。加藤九段がこの対局に勝つと、自身が持つ最年長勝利記録を5カ月更新し、敗れるとすべての棋戦で敗退となり、62年10カ月の現役生活から引退となる。

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 加藤九段は福岡県出身。1954年に14歳7カ月でプロ棋士となる四段に昇段し、昨年、藤井聡太(そうた)四段(14)に抜かれるまで最年少プロ入り記録を保持していた。毎年昇級昇段し、18歳でA級順位戦に参加するなど、「神武以来の天才」と呼ばれた。2505局の対局数も史上最多。最近はテレビのバラエティー番組に数多く出演し、「ひふみん」の愛称で人気がある。【高橋咲子】

最終更新:6/20(火) 12:36
毎日新聞