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五輪で着物発信 企画団体、湖西市に協力求める 

6/20(火) 8:09配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、196カ国をイメージした着物を作って交流を目指す「KIMONOプロジェクト」(本部・福岡県久留米市)のメンバーが19日、湖西市役所を訪ね、影山剛士市長に協力を求めた。

 プロジェクト事務局の刑部優美帆さん(28)が湖西市出身で、同市が20年東京五輪でスペイン卓球選手団の事前合宿を受け入れる予定のため訪問した。プロジェクトの高倉慶応代表(49)とともに、サンプルとして北欧リトアニアをイメージした着物を持参した。

 プロジェクトは久留米市で呉服店を営む高倉さんが一般社団法人イマジン・ワンワールドを設立し、着物制作資金の寄付を募って進めている。着物は一堂に集め、全国で展示することで「世界は一つになれる」とのメッセージを発信する考え。

 現在は56カ国の着物が完成。刑部さんは「その国の歴史や文化を調べ、絵柄に表現している」と説明した。

 高倉代表は「スペインの着物も来春までに完成を目指す。湖西市内にも展示できれば」と協力を求めた。影山市長は「展示場所など具体的な提案をもらえれば、できる限り協力したい」と話した。

静岡新聞社