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九電工、インドネシアに拠点 再生可能エネ展開で今夏にも

6/20(火) 7:55配信

産経新聞

 九電工の西村松次社長は19日、再生可能エネルギー事業の展開に向け、インドネシアに拠点を設ける考えを示した。同社によると、早ければ今年夏にも、首都ジャカルタに駐在所を設ける計画という。西村氏は「東南アジアはしっかりと強化する。(拠点は)インドネシアなど、必要なところにはつくっていきたい」と述べた。

 九電工は、経済成長が続く東南アジアで、電気・空調設備工事や再生可能エネルギー事業を推進している。2012年以降、マレーシア、ベトナム、タイに現地法人を設け、2014年にはシンガポールに統括会社を設立した。

 インドネシアのスンバ島で、太陽光と風力、蓄電池を組み合わせた発電システム導入を計画し、実証実験に取り組む。蓄電池はリチウムイオンより安価な鉛を使用。効率のよいシステムとして、インドネシア全土への展開も見据える。

 九電工は駐在所設置に関して、インドネシア政府に事業許可取得を申請した。今年夏から秋には、設置できる見込みという。

最終更新:6/20(火) 7:55
産経新聞