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アスベスト対策、一斉点検 神奈川県営住宅で劣化など確認

6/20(火) 7:55配信

産経新聞

 県営住宅で過去に実施されたアスベスト(石綿)対策工事について県は、劣化や損傷がないかを確認する一斉点検を開始する。7月中に終える予定としている。

 対象となる県営住宅は、千丸台団地(横浜市保土ケ谷区)1~9号棟と12~14号棟▽久末団地(川崎市高津区)12号棟▽亀井野団地(藤沢市)1~11号棟と16~18号棟▽鶴ケ丘団地(横須賀市)1~3号棟とテラス▽河原町団地(川崎市幸区)4、6、8号棟-の5団地。河原町団地は共用廊下の天井部、他の4団地は住戸内の天井を点検する。

 5団地は、昭和38~46年にかけて建設。平成元年に天井部を板で覆うといったアスベスト対策工事を終え、17、20年に点検を実施している。「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」によると、発がん性のあるアスベストが使われた全国の公営住宅は、少なくとも2万2千戸あるという。

 問い合わせは県住宅営繕事務所(電)045・311・8110。

最終更新:6/20(火) 7:55
産経新聞